2020.11.30
家づくり情報
リフォーム工事

リフォームのご相談がありました

社長 伊藤明

こんにちは!

イトー工務店 代表の伊藤明です。


昨日は、リフォーム工事のご相談が2件もありました。

ありがとうございます!

リフォーム工事は、イトー工務店のホームページに

あまり掲載されていないので、

「リフォーム工事もやってるんですね」

というお言葉をちょこちょこいただくことがあり、

今後はホームページにリフォーム工事も

掲載していこうと考えています。

すみませんm(__)m


リフォーム工事のご相談は、

最近増えてきていまして、

洗面台やキッチン、お風呂などの水まわりを

取替えたいというご相談から、

間取りをガラッと変えたいという

かなり大掛かりなものまでさまざまな

ご相談をいただいています。


良い機会をいただきましたので、

今日は水まわりのリフォーム工事の

注意点を書いてみようと思います。


水まわりのリフォーム工事の進め方としては、

①水まわりの変えたい場所を決める

キッチンを取替えたいのか、

お風呂を取替えたいのか、

洗面台を取替えたいのか、

トイレを取替たいのか、

給湯器を取替えたいのか、

どれをリフォームしたいのかをまず考えます。


②リフォームを手掛けている会社に相談

どこをリフォームしたいかを決めたら、

工務店や、リフォーム会社に相談をします。

ここでイトー工務店が登場します。


③水まわりのメーカーさんへ行く

水まわりメーカーさんへ行って、

変えたい場所の商品を見る。

ここで、できれば予約をしてメーカーさんへ行くと、

専属のアドバイザーさんがついてくれるので、

商品にどんな良さがあるかや、

リフォーム後に感じられるメリットなどなどを

聞く事ができます。


④メーカーから見積書と施工図が送られてくる

メーカーショールームへ行って、

しっかりとお話をすると、見積書と施工資料が

送られてきます。

この施工資料が重要です。


⑤施工資料を元に、現地調査

取替えたい商品が、ちゃんと付くのかどうか、

寸法の確認などをここで行います。

ここでポイントになるのが、

年数が経過している建物の場合、

新しい商品と、給水や給湯、排水が合わなくて、

給排水の配管のやり替えが

必要になる場合があります。

この作業があるか無いかによって、

施工費用というのが大きく変わります。

なので、現地調査をせずに施工費などを

なんとなくリフォーム会社や工務店に聞いてしまって、

工事の契約をしてしまうと、

現場に入ってから、契約金の範囲内では工事ができず、

追加で費用が掛かってきてしまう事があります。

ですから、必ず現地調査をしてからでないと、

リフォーム工事の契約はしてはいけません。


また、この時に配管の劣化状況まで確認しておくと

更に良いですね。

私もリフォーム工事の現地調査でよくあるのが、

給水の配管が劣化していて、

リフォーム工事で水まわりをキレイにしても、

数年で水道管をやりかえないといけない現場を

よく見かけます。

こういう場合は、せっかくリフォームで

キレイにするですから、配管まで新設したほうが、

後々に再度メンテナンスの為に

職人さんを呼ばなければいけなくなってしまいます。


⑥見積のご提示

水まわりの商品と施工費用の

リフォーム工事見積書をお渡ししますので、

後は、リフォーム工事をされるかどうかを

決めていただきます。


このような形でリフォーム工事は進んでいきます。

是非、これからリフォーム考えているという方は、

まずは私たちの所へご相談へいらしてくださいね。


それでは今日も読んでいただきありがとうございました。

もっと詳しく知りたい方は

イトー工務店のモデルハウスを見てみる