2020.12.14
家づくり情報

土日にいただいた質問のご紹介コーナー

社長 伊藤明

こんにちは!

西尾市のイトー工務店 伊藤明です。

今週は寒くなるみたいですね。

暖かくして風邪などひかないようにしましょう。


私、最近肩こりがひどくて、

頭痛にまで発展してしまうくらい

ガチガチです。

おまけに、あくびをしたら

顎がつってしまい、

踏んだり蹴ったりです。


さてさて、

そんなどこもかしこも痛い私ですが、

今日も家づくり情報をお届けします。


今日は、昨日一昨日で

お客様からいただいた質問にお答えする

のコーナーです。


印象的なご質問が、

「耐震性能の許容応力度計算を自社でされないんですか?」

というご質問。


イトー工務店では、

構造計算の許容応力度計算は、外注先に行ってもらっています。

外注先は、

家の材木をプレカットして納材してくれる会社さんです。

理由としては2つあります。

1つ目は、この計算は、

社内でやろうと思うと半日以上の労力がかかり、

「少ない人数で最大限の仕事をする」

というのには、

ちょっと手間がかかりすぎてしまっているからです。


2つ目の理由としては、

構造計算して、材木の厚みや太さを材木業者さんが

やることで、構造の材木の拾い出しまで

すべて材木屋さんの中で出来るという点。


そしてイトー工務店が構造計算を発注している材木屋さんや、

私たちの他にもかなり多くの工務店から

構造計算の依頼がくるので、

専門の設計部隊をもっているので、

かなり経験豊富な人材がそろっています。


業務効率化に一役も二役もかってもらえる

材木屋さんがついているので、

心強いです。


お客様の中には、

構造計算まですべて内製化されていないと

気が済まないという方もいらっしゃると

思いますので、

そういったお客様には私たちは

相応しくない会社かもしれません。


でも、逆に言えば、

最近よくあるデータ改ざんなどの

信頼を裏切るような行為、

これは、社内で何事も行っている会社さんが

家づくりの本当の目的を見失って

やってしまう不祥事です。


大切な構造計算を社内ではなく、

外注しているというのは、

データの真実性が高いという事に

他なりません。


ですので、私たちは、

許容応力度計算は自信をもって、

外注していると宣言しています。

…地震対策なだけに(笑)


ということで、

今日は以上となります。


また明日!

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