2021.04.10
家づくり情報

注文住宅で大切な照明についての勉強に行ってきました

社長 伊藤明

こんにちは!

西尾市のイトー工務店 代表の伊藤明です。

イトー工務店では、西尾市・岡崎市・碧南市・安城市など、西三河を中心に、

高気密高断熱の省エネ・エコ住宅を子育て世代に無理の無い金額で建てている工務店です。

照明についての勉強に行ってきました!

昨日は名古屋にある照明器具メーカーのDAIKOさんへ予約をとって、

住宅の照明について勉強をしてきました。

(ちなみに感染予防対策で車で現地まで移動しました)


私も、いろんな建築家の方から、

照明の演出の仕方などを聞いてきましたが、

その中で、私の師匠、松尾先生から

照明のことならDAIKOのショールームへは

いってみるとすごく勉強になるとお聞きしたので、

中園と私で行ってきました。


結論から申し上げると、

本当にびっくりしたというのが本音です。


DAIKOショールームには、

照明器具が様々取りそろえてあって、

見ているだけで楽しいのですが、

希望者には、照明のシミュレーションルームで、

ダウンライトの数や間接照明について、

様々なシミュレーションをして学ばせてもらえます。


特にびっくりしたのが、

シミュレーションルームに設置された

間接照明についてでした。

今まで、間接照明というと、

補助電灯のような役割という解釈がありましたが、

間接照明の計画の仕方だけで、

メイン灯にもなるということがわかったのです。

これには驚きました。


上の写真は、

間接照明の成功例と失敗例同時に見る事ができる

シミュレーションなのですが、

すみません、写真だとまったくわからないですよね(笑)

このDAIKOさんでは、

間接照明に特に力をいれているので、

間接照明のノウハウにはものすごい自信をもっていらっしゃいました。

担当の安藤さんもメチャ面白い方で、

気さくに対応してくださったので、

質問もしやすかったです。


これから注文住宅建てられる

イトー工務店さんのお客様の力にもなりたい

と言っていただき心強かったです。


また、ダウンライトがいくつあると、

どれくらいの明るさになるかという

面白いシミュレーションもできます。


ダウンライトには、

注文住宅でよく使うのが、

径100と径75の2種類、

W(ワット)数も60W、100Wと

種類豊富なのですが、

この径の大きさやW数についても、

しっかりシミュレーションして説明してくれて、

どちらを使ったらいいか、

どれくらいのワット数を入れればいいのかが

体感して理解できました。


注文住宅はお客様の間取りごとに

部屋の広さや形、部屋数など

いろんなものが違います。

だからこそ、ダウンライトや間接照明も含め、

照明計画はしっかり学んでいかないと、

過剰につけてしまったり、

不十分になってしまったりすることが

起こってしまいます。


今までアパートで蛍光灯で過ごされていた方が、

新築するうえで、ダウンライトを使う際、

心配されるのが明るいのかどうか、という問題。

これは注文住宅である以上、誰もが心配になる問題。

今までご自宅では

使ってこなかった照明器具なだけに、

不安になりますよね。


それが、このショールームに来れば、

自分たちがいくつのダウンライトをつかえば

丁度いい明るさなのかが、

体感しながらわかります。

更に安心して注文住宅にのぞんでいただけそうです

今後、私たちの注文住宅を計画されているお客様には、

お時間と移動の手間をかけていただける方には、

こちらのショールームを活用して、

今までの「明るいか、明るくないか」の不安を取り除ける、

そんなお手伝いをしていきたいと思います。


素晴らしい勉強ができました。

DAIKO安藤さん、

ありがとうございました。

もっと詳しく知りたい方は