2021.04.30
家づくり情報
エコ住宅豆知識

テスラのパワーウォールを勉強してきました。

社長 伊藤明

テスラ PowerWall って?

こんにちは!

西尾市で高気密高断熱の高性能住宅を建てている

イトー工務店 代表の伊藤明です。

高気密高断熱住宅で快適な住み心地と、

光熱費の削減をいつも考えてお仕事をしています!


さて、今日は、

ちょっぴりちまたでザワついている
テスラ社製の蓄電池をご紹介します。

車で有名なテスラ社が

住宅用の蓄電池をつくっており、

最近は、

ネットで調べられた方から

ちょこっと質問いただくことがありましたが、

先日、

説明会というか

勉強会がありましたので、

受講してきました。

蓄電池の全負荷型と特定負荷型

蓄電池には全負荷型と特定負荷型があります。


全負荷型・・・停電時に家中すべての回路を蓄電池とつないで電気を利用できるタイプ

特定負荷型・・・停電時じ特定の回路だけが使えるようになるタイプ


この2種類があって、

どちらのタイプも、

取り扱っている会社さんからすると、

一長一短あって、

本当にどちらがいいのか?

と聞かれると、

求める生活にガッチリ合う方を

利用するのが一番ですが、

今回のTeslaPowerWall(テスラ パワーウォール)は、

全負荷型となっています。


ちなみに蓄電容量も、

13.5kWhと多めです。

デザインがカッコよく、省スペース

TeslaPowerWall(テスラパワーウォール)は、

先ほどの写真を

見ていただいてもわかると思いますが、

かなり他社製の蓄電池と比べるとカッコいいです。

これはヤバイ!(笑)


なので、実はずーーーーーっと、

昨年からいつから販売だろうか?と

観察しつづけてきました。


また、超省スペースなのも特徴で、

実際のサイズはというと、

高さ1m15㎝×幅75.3㎝×14.7㎝という、

薄さ!

これはすごく薄いですよね。


私の知っている他社製の蓄電池だと、

奥行(厚み)で、37㎝の奥行がありますので、

テスラパワーウォールは、

1/2の厚みということです。


いやぁ、カッコイイ!

アプリが進化する!

この蓄電池で、

あまり私が詳しくなくて、

今回の説明会できいてすごいなぁ~って

思ったのが、

アプリが進化するってことです。


アプリに蓄電池の中の機能を

アップデートさせると、

どんどん使える機能が

増えていくってことなんですね。


これは、

従来の蓄電池とは違うなぁって思いました。


まるでiphoneが登場した頃を

思い出します。


当時、流行物が好きな私は、

iPhone3Gが出た時、

真っ先に買って使っていました。


従来のガラケーみたいに、

各社のガラケーに初めから備わっている

機能を使っていくという使い方に対し、

空っぽのiPhoneに、

アプリをどんどん入れて

カスタマイズしていく、

そうやってデバイス(機種)を進化させていく、

そんな使い方でしたよね。


最初はその使い方に戸惑いがありましたが、

最近はすっかりスマホ普及が増して、

普通の使い方になりました。


今後の住宅用機器も、

こういう感じで、

器具を設置した後に、

アプリケーションを進化させていく

というのが主流になるのかもしれませんね。

ちなみにイトー工務店が取り扱えるのか?

私、これ、

興味津々なので、

早速、詳しい資料を取り寄せて

説明を受けたいと思いました。


そして、イトー工務店の建てる建物の

屋外にこの蓄電池TeslaPowerWallが

スマートに設置されているのを想像すると、

出来る事なら取り扱っていきたいなぁと

思っています。


田舎の西尾市に

スマートな蓄電池、いいですね。


ひとまず、今日はTeslaPowerWallの

商品の紹介と、蓄電池の初歩なお話を

させていただきました。


また詳しいことがあれば

お伝えしていきますね。


今日も読んでいただきありがとうございました。

もっと詳しくイトー工務店を知りたいという方は