2021.05.12
家づくり情報

西尾市がニュースになりました…が、しかし!!!

社長 伊藤明

こんにちは!

西尾市が前回の市議さん達の

集団飲み会という全国放送のニュースになって、

すこしほとぼりもさめてきたなぁと思ったら

またまたニュースに登場ですね。


しかも西尾市は結構陽性者も多くて、

日々ドキドキして暮らしています。


そんな時にコロナ関連のニュースに

全国規模で登場。

市長への不満等もつのってますね。


でも、私思うんですよね。

いいニュースって、

あまり表に出ず、

悪いニュースはよくニュースにでる。


市長の中村さんは、

コロナの緊急事態宣言の時に、

水道の基本料金を半年間無料化するという

家計負担を減らすための活動を

政治でしてくれたり、

自身の給料を犠牲にしてくれたり、

きちんとした想いをもって

西尾市を良くしようと

頑張ってくださっています。


でも、そういったニュースって、

愛三時報さんや三河新報さんなどの

ローカル新聞では見かけるけれど、

あまり他のメディアではとりあげられないし、

知らないって人も多いのではないかなぁ

って思うんですよね。


我々工務店業界も一緒で、

良いニュース、

例えば

「〇〇という建築会社で家を建てたら、

本当に快適で、家を〇〇さんで建てて

本当に良かった!」というニュースは

あまり取り上げられないのに、

耐震偽装問題や基準法違反など、

そういったニュースはとっても多くみかけます。


私としては、

もっともっと、

心がウキウキするようなニュースとか、

献身的に何かされた方のニュースを

見たいなぁって思います。


もう、すごく前の話になりますが、

昨年のコロナ騒動がはじまった、

2020年3月の卒業式、入学式シーズンのことです。


私の知り合いの

名古屋方面のお花屋さんのお話しです。

卒業式や入学式がなくなり、

予定していたお花が軒並みキャンセルになり、

かなり売り上げも精神的にも一瞬

落ち込まれたそうです。


でも、そこで立ち止まらずに、

キャンセルになったお花を

そのまま廃棄するのではなく、

お花屋さんにご来店くださった

お客様のお子さんに

サービスでお渡ししていったそうです。


お子様たちは喜んでくださり、

そのお子様を見て親は気持ちが幸せになり、

結果、そのお花屋さんは、

コロナの最中でも繁盛店となりました。


これ、本当に素晴らしいお店のサービスだなって

思ったんですよね。


でも、その経営者さんからお話を聞くと、

テレビなどの取材では、

ネガティブな質問ばかりもらうそうです。

「売上落ち込んでますよね?」

「売上の台帳など見せてください」

「来客数落ち込んでませんか?」

などなど。


取材でいろいろポジティブな事を言っても、

売り上げは落ちていませんと言っても、

「いやいや、そんな事無いでしょ?

台帳見せてくださいよ~。」

なんて質問されて、

メディアに本当にがっかりされたそうです。

ニュースなどの特集の放送日には

ポジティブ全カット。


もっともっと素晴らしい活動をされている方を

メディアで取り上げてもらえたら

きっと日本はもっと明るくなるのになぁって

日々思っていたりします。


今日は家づくりとはあまり関係のないことを

つらつら書いてしまいましたが、

ぜひこんなネガティブなニュースがいっぱいの

今の西尾市だからこそ、

より盛り上げていって欲しいと

市民として思っています。