【西尾市】家族３人がゆったり暮らせる収納上手なおウチ

片流れ屋根のシンプルなナチュラルモダン住宅。

一つ一つの窓に意味づけをして、採光バランスと日射取得を考えて設計し、
外観デザインと断熱性能の住み心地の両立を図りました。

玄関前のスクリーン格子はリクシル製のコートライン。
外部の目線を完全に遮断するのではなく、光をいれながら目隠しになる製品です。

リビングスペースとダイニングキッチンスペースが同じ空間の中で区分けされたLDK（リビング、ダイニング、キッチン）。
お子さまの学習習慣や食事に集中することを目的とした、ダイニングスペースでは、
フラット対面キッチンでママとの会話を楽しむことができます。

また、リビングスペースではくつろぐことを目的として、
ゆったりできるソファと、高級感のあるタイルを背面に貼ったテレビスペースを計画。

家族がそれぞれキッチン、ダイニング、リビングのそれぞれの場所に居て、
別々の事をしていたとしても、なんとなく家族の顔が合せられて、
空気感を感じる事が出来るLDK（リビング、ダイニング、キッチン）となっています。

テレビの背面には、今人気の高い、リクシルの室内に使うタイル、エコカラット（グラナスルドラ）を貼りました。
エコカラットは、調湿機能と脱臭機能をそなえており、快適な空間をつくりあげます。

本物のタイル（エコカラット）の質感が、お部屋の雰囲気を演出します。
そして、エコカラットを貼る事を前提として家具を家具屋さんで選ぶ作業もまた、
家づくりの大きな楽しみ。
ご家族みんなで家具屋さんで楽しく選んだこだわりの家具が、LDK（リビング、ダイニング、キッチン）を
より自分好みに彩ります。

LDK（リビング、ダイニング、キッチン）の中でも所々で使用している、
ハイドアは神谷コーポレーション製のフルハイトドアシリーズ。

天井までのハイドアはシンプルなのに室内に上品な存在感をだします。

動きやすいキッチンスペースになると、毎日のママさんの作業スピードが早くなって、
結果、ご自分の時間をたくさんもてるようになります。

キッチンスペースでどんなふうに動きたいのか？とっても重要なポイントですね。

また、今回の設計では、キッチンの食器戸棚は吊戸部分を無くし、
代わりに窓を設けることで北側でも明るいキッチンにすることができました。

そして、食器棚をしっかりと計画的に選び、
家電製品が沢山置けるようにカウンター部分の食器棚を広くとっているのもポイントです。

玄関ドアを開けると正面には存在感のあるハイドアが。
入って左を向けば、キッチンへつながるパントリースペースへ。
家事動線を家に帰ってきた時からの事を考えてつくりあげました。

洗面脱衣場はおウチが完成してから、意外と物が増える場所です。
洗濯機、洗濯カゴ、脱衣カゴ、洗剤関係のものから、タオル類、
だからただ単に場所を確保するのではなく、収納をどうするのか？
しっかりと考えて設計することが大切です。

パジャマまで収納するなら、
壁に少し大きく収納棚をつくって、散らからないようにすることも重要です。

お風呂はお掃除らくらくなタカラスタンダード製。
ホーローの壁が日々の掃除を助けてくれます。

また、断熱浴槽になっているので、お湯が冷めるのもゆっくりで、
光熱費の削減に役立ちます。

階段下を利用したトイレスペース。
間取りのバランスを考えて無駄のない設計にしています。

階段を上がって２階のホールは洗濯物を干すスペース。
晴れの日は、外に出てベランダで干して、雨の日は室内のホールで干せるように
設計しました。

寝室では家族３人がおっきなベッドでも寝られる計算のスペース。
ムダなく、広すぎず、ちょうどいい広さの寝室を計画しました。

ベッドの枕がくる方の壁には、ベージュを基調としたクロスに柄を変え、
モダンで落ち着く内観になっています。

お子さんの部屋は、お子さんがご自分で選んだブルーを基調としたクロスと、ブルーのカーテン。
白いクロスとのメリハリが気持ちいい部屋となっています。

お庭は道路からも隠れたパーソナルスペースとなっています。

こちらも広すぎず、狭すぎず、そして日当たりも確保できたバランスを整えた快適な空間となりました。