• youtube
  • Instagram
  • facebook
  • line
フリーダイヤルのアイコン 0120-54-3414

株式会社イトー工務店 〒445-0063 愛知県西尾市今川町岩根67 営業時間 / 9:00〜18:00(年中無休)

メニューを開く

BLOGスタッフブログ

2022/10/29

エコ住宅豆知識家づくり情報

寒くなってきてもモデルハウスは・・・

寒くなってきてもモデルハウスは・・・

こんにちは。

西尾市で家づくりを通じて幸せつくりたい!

イトー工務店 代表の伊藤です。

だいぶ寒くなてきたこともあって、

今日はモデルハウスの室内の温度がどんな感じなのか?

について書いていこうと思います。

高断熱の家は本当のところあったかいのか?

この疑問についてお答えしていこうと思います。

今日の午前中と、夕方の日がかげる頃に

高断熱仕様の弊社モデルハウスで温度計測をしています。

まずはこちらの写真をご覧ください。

リビングのこの景色のサーモカメラをオンにすると・・・

こんな感じになります。全体的に柿色っぽくなっていて暖かいイメージです。寒いと黒や青色になります。

これは、午前中のモデルハウスの壁の温度を

サーモカメラを使って調べたものです。

計測の時間は9時30分です。

この時間でサーモカメラを使って調べると、

壁の温度は20.2度でした。

ちなみに室内の温度は22度です。

暖房なしでこの時期に、

この室温なら、高断熱仕様として、

まぁまぁかなって思います。

ただし、この時、室内の温度と

人間の感じる体感温度には差がでます。

これを「体感温度」といいます。

この体感温度を算出する公式が

「(天井・壁・床の平均温度+室温)÷2」です。

この公式にあてはめると、

エアコンなどで室内温度が高めの温度に

一次的になったとしても、

床や壁、そして天井の温度が低かったら、

その部屋の体感温度は寒いといことになるんですね。

だから低性能の住宅は室温が高くても「何か寒いなぁ」

と思ってしまうし、

高断熱な高性能住宅は22℃前後の室温でも

暖かいって感じることができるわけなんです。

要は、空気の温度も大事だけど壁や天井、

床の温度もとっても大事ってことなんです。

イトー工務店のモデルハウスになっているエコ住宅は、

高断熱仕様として建てていて、

断熱性能が高いので、

日中の日当たりのお陰で

壁や天井が暖まっています。

ですから室温が25℃とか26℃とかになってなくても、

体感温度が高くなるという仕組みなんです。

ちなみにこれが夕方5時くらいのモデルハウスの温度です。

室温は23℃で、壁や天井の温度はこんな感じです。

これが壁の温度は21.8℃です。

温度が3つある上の数値が計測点の温度となります。

これが天井の温度は21.4℃です。

下の換気口の温度が極端に低いですね。

18℃です。

見えにくいですが、これが床の温度です。数値は22℃です。他の壁、天井に比べると高い温度ですね。足元が暖かいので寒さを感じにくいです。

体感温度の公式にあてはめていくと、

(23℃+(22.4℃+21.4℃+22℃))÷2=22.5℃

となります。

ツイッターなどを見ていると、

最近、暖房をつけられたという方もいらっしゃるみたいですが、

イトー工務店のモデルハウスはまだまだ大丈夫そうです。

もしもここに4人家族くらいで住んでいたとしたら、

人の発熱量でもっと室温は高くなっていると思うので、

この冬の入り口くらいの時期で有れば、

全く問題なく快適に過ごしていただけると思います。

これからどんどん寒くなってくるので、

都度、モデルハウスの室温や壁の温度を計測しながら、

皆さんにお伝えしていけたらお役に立てるかなって思っています。

期待していてください。

CONTACT
お問い合わせ
お電話でのお問い合わせはこちら
イトー工務店

株式会社イトー工務店 
〒445-0063 愛知県西尾市今川町岩根67 
営業時間 / 9:00〜18:00(年中無休)

PAGE TOP