2022/11/06
家づくり情報
解体にむけての打合せ
こんにちは。
家づくりを通じてしあわせつくりたい!
西尾市のイトー工務店 代表の伊藤です。
今日は早朝から解体工事業者さんと、
お客様とで解体工事に向けての打合せにいってきました。
新築する場合の解体工事って、
大きく分けて2パターンあると思うんですよね。
一つは、丸ごと全部グシャンと解体して、
更地になったところに家を建てる場合、
もう一つは、建物の一定割合のところで切り離して、
既存の建物を残して、解体した部分に新築する場合。
こんな感じだと思います。
一つ目の全部グシャン、
これはどんなに大きくても実はとても楽です。
だって、周りへの飛散を気にしながら
全部壊すことを目的にできるからですね。
二つ目の建物を切り離したりする解体を
部分解体と呼ぶのですが、これは結構大変。
切り離し部分をどう切り離すのか?という事に
かなり注意を払わなければいけませんし、
ただ壊せばいいという感じではなく、
既存の建物に振動などで被害を
最小限にとどめなければいけませんから、
これはかなり気を使います。
今回は二つ目の部分解体ですので、
解体業者さんと一緒に、
どこまでを切り離して、
どう既存建物を残していくのか、
特に切り離し部分の残すところ、
壊すところの打合せを念入りに行ってきました。
部分解体は、
壊してみないと既存部分とのつながりが
わからないところもあるので、結構難しいです。
変な壊し方をすると、
その後の復旧作業で大変なことになってしまいますからね。
しっかりと今日は打合せをしましたので、
まずはこれを復旧してくれる業者さんに伝えて、
再度復旧の為の打合せをしていこうと思います。
では今日はこの辺で。