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株式会社イトー工務店 〒445-0063 愛知県西尾市今川町岩根67 営業時間 / 9:00〜18:00(年中無休)

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BLOGスタッフブログ

2025/07/13

リフォーム会社の選び方

リフォーム会社の選び方

今日はリフォームをするにあたって、今、しっかりと対策をしておけること3点をお話しします。

まず、「え?イトー工務店ってリフォームやってるの?」なんておもったかもしれませんが、
イトー工務店は家に関わる事全般に携わっております。

特にイトー工務店も約50年の歴史がありますので、
30年以上前に新築をさせて頂いた方からのお問合せを結構いただきます。

ですので、リフォームのご相談も是非、よろしくお願いします。

リフォーム会社選びで気を付ける事1つ目

さて、具体的なリフォーム会社を選ぶ上で気を付けて欲しい事をお伝えしていこうと思います。

1つ目が、国交省が認定している事業者団体に所属しているリフォーム会社を選ぶ

という事です。

最近、訪問販売や無料訪問点検の詐欺ってかなり多いっていうニュースが多いと思うのですが、
それって何でだと思いますか?

一番の原因が、リフォームって大小どんな規模の会社(もしくは個人)が誰でもやれてしまうからなんですね。

新築の場合だと、建築をしてもいいよっていう許可(確認申請と確認申請済)が必要なんですが、
リフォームはぶっちゃけスーパー素人でもすぐはじめられるわけです。

そうすると、大小様々なリフォーム会社がある中で、どうやって選べばいいのか?
って話になるわけですが、判断基準なさすぎて、罠にハマってしまうってことが多いんです。

その罠っていうのが、

  • 価格の安さ
  • HPのきれいさ
  • 訪問点検無料

この3つだと思うんですよね。

「安い!」と思わせて後から高くする、なんだかHPできれいな写真が出てるからこんな風にしてくれるんじゃない?と思わせる、無料ってなんだかお得♪と思わせる。

これが詐欺の始まりなんです。

そんな中で判断基準の大きな一つになるであろうポイントが、
国交相が太鼓判を押している事業者団体に加盟しているってことです。

例えば、私たちイトー工務店は、住活協リフォームという団体に加盟しています。

この団体への加盟条件が、建設業の許可を受けている工務店か、
しっかりとした資格を有した人がいるリフォーム会社かというものがあったり、
建設業工事保険に加盟していることというのが条件があります。

私たちのように、新築を長年やっている会社はおそらく当たり前のように取得している、
「建設業許可証」が必要だったり、

二級建築士や一級建築士などの資格を有した人が業務に携わっていたり、
工事中に何か事故や災害が起こった際に「当然のように保険で補償をする」準備が出来ている会社さんが加盟の条件となっています。

要は、ちゃんと許可や資格、保険に入って仕事していれば誰だって加盟できるし、
ちゃんとしてなければ加盟できないという、一番最低限の選ぶ条件がココだってことなんですね。

なので、この国交省が認めた事業者団体に所属していること、という条件をしっかりと満たしているという事は、「ひとまずちゃんとしている会社なんだな」という信用に値する、まともな会社を選べたってことなんです。

でも、これだけで判断するのはまだ早いので、つぎに2つめの条件いきます。

リフォーム会社選びで気を付けること2つ目

2つ目に新築の知識があるリフォーム会社を選ぶ事です。

「え?新築もリフォームも当たり前のように建物の知識があるんじゃないの???」って思いましたか?実はそうでもないですよ。

リフォームの中でも、特に構造を少しいじるリフォームってあると思います。

例えば、昔は台所と居間が壁で仕切られていて、リフォームするときに「この壁をとってしまいたい」なんていうご要望は私もよく聞きます。

こういう時に、新築の知識が無いと取っていい壁や柱なのか、
取ってはいけない壁や柱なのかの判断がしっかりできない会社に出会ってしまうとアウトです。

何でもかんでも柱をとってしまって良いと思っているリフォーム会社さんって結構いるんですが、
これ、超危険です。

天井裏の梁を支えている超大切な柱も取ってしまう会社さんいるらしいんですよね。
これは超危険ですよね。

天井裏は梁や火打ち、そして配管などが複雑に組み合わされています。

なので、新築をやっている建築会社さんに出会うことは大切です。

また、2025年の4月から、構造を大幅にさわるリフォームは、
建築確認申請が必要になりました。

建築確認申請とは、今まではほぼ新築のみで必要となる申請でした。
(正確にはリフォームで必要となる事もありましたがほぼ出さない案件が多かったと思います。)

ということは、建築確認申請を新築で出し慣れている会社でなければ、
構造を大幅にさわるリフォームで、確認申請が必要なリフォームでも、
申請の仕方がわからずに隠蔽する可能性が出てきてしまうんです。
これ完全な法律違反ですので、本当にそんな会社に出会ってしまったら危険です。

また、リフォーム工事を着工してから、
構造部分がボロボロすぎて、工事中に急遽大規模なリフォームに転換しなければならないという事が起きた際に、建築確認申請を出しなれていなければ、
打つ手無しでリフォームが止まってしまうという事も考えられますよね。

こうならない為にも、新築工事の知識がある工務店でリフォームは考えていった方が安心です。

リフォーム会社選びで気を付ける事3つ目

そして3つ目が、歴史のある会社を選ぶということです。

リフォームでよくあるのが、特に訪問販売会社に多いんですが、
そのエリアである程度リフォームの受注ができたら撤退して後のお世話はまったくしないって会社、
今とても多いです。
今では警視庁から住活協リフォームに充てて注意喚起のチラシが配布されているくらいです。

これは私がこの業界に入って20年間が過ぎていますが、最近は特によく聞く話です。

あと、リフォーム工事はイトー工務店でやっていただきたいのはやまやまですが、
築10年以内であれば、
ぶっちゃけその家を建てた建築会社さんが倒産や廃業せずに残っているのであれば、
その建ててくれた建築会社さんでリフォームすることをお勧め
します。

というのも、新築してから10年間は、法律で義務付けられている瑕疵保険に加入していて、
10年の間に構造や雨漏りなどの不具合に対しては保証がついているんです。

これが新築をした、要は保険をかけた建築会社さん以外がリフォームなどで触ると、
保険による保障が切れてしまう
んですね。

例えば、新築で手をかけた以外の訪問販売の会社などが太陽光発電などを載せようものなら、
屋根の雨漏りに対する保証は消えてしまうんですね。

で、今までの事例でいくと、太陽光会社は
「保証切れても大丈夫です。こちらの独自の保証がありますから」
と言って受注していくんですけど、その後に雨漏りがあってもその保障をうけようと連絡しても、
会社が撤退して音信不通になってしまって、雨漏りを実費で治すっていうことになるわけです。

これ、実はうちでも1件ありました。

「雨漏りしてるんだけどー!」って言われて、そんなまさかって思って訪問したら、
太陽光ついていたんです。

実際に、調べてみたらその太陽光が原因で雨漏りが発生していて、
こちらの瑕疵保険の保障は使えないし、
太陽光会社は音信不通だしで結局辛い思いするのはお客様っていうケースがありました。

見た目安い見積かもしれないですが、
その安さの犠牲になにか負担しなければいけないケースって絶対にあるんです。

そこに注意です。

まとめ

それではまとめです。

この3つがリフォームで会社選びで気をつけなければいけない3点です。

1、リフォームの事業者団体に所属していること

2、新築をやっていること

3、歴史のある会社、訪問販売をしない会社を選ぶ事

です。

もしも今リフォームしたいなぁって思っている方は、是非、イトー工務店の伊藤までお問合せください。

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