2025/07/26
リフォーム担当者の選び方
先日、こちらのブログでは、リフォーム会社の選び方についてお伝えしました。
もしもまだご覧になっていない方は、そちらも是非ご覧ください。
リフォーム担当者の良し悪しを見分ける3つの方法
リフォーム担当者が良いか悪いか見分ける3点がこちらです。
- 新築の知識が無い担当者はダメ(昔、新築をやっていたではイマイチ)
- 補助金情報に長けていないとダメ
- 値引きや不安を煽る担当者はダメ
前回の動画で、「会社」の選び方についてでしたが、
今回は「担当者」のお話しです。
というのも、いくら会社選びがうまくいったとしても、もう一つ重要な要素があるんです。
ということで、リフォーム会社の担当者レベルでリフォームを成功に導いてくれる担当者の探し方のポイントについて3つのポイントを解説していきますね。

1つ目 新築の知識があること!
これは、先日の会社選びの時にもお伝えしたんですが、新築の知識があるということです。
リフォームの際に、取っていい壁なのか、取っていいい柱なのかを判断する知識がしっかりとあるのかどうか、ここは超重要です。
新築工事をおこなっている会社を選んだ方が良いというのは、会社の選び方でも重要なポイントでしたが、実際にそういった会社を選んで、その担当者自身が新築を知らなかったら、これは意味がありません。

また、これは結構聞いた事があるのが、リフォームだけをやっている会社さんは、建物の構造や梁の組み方とか、新築だから学べることをすっとばして、建物の隠れた部分について知識が不足しているってこと多いんですよね。
県外のリフォーム会社の社長さんとお話ししていた時にも、
「ウチの弱みは新築がわからないってことなんですよ~」と弱音を吐かれていたこともあります。
なので、家の安全性に対する知識がないってのはとても心配です。
イトー工務店は、昔から新築、リフォーム両方を手掛けていて、20年以上どちらもやってきていますから、そこは安心して任せていただいて大丈夫ですと自信をもって言えるところです。
2つ目 補助金の情報に長けていること
2つ目に、補助金の情報に長けていることは重要ですね。
そして、リフォームの補助金に補助金申請手数料を何万円もとっている会社はぶっちゃけ頼んではいけません。

私たちイトー工務店は新築もやっています。
新築の補助金申請は、これはま〜~~!手間がかかる。
これに関しては申請手数料をいただくのは仕方ないかなって思うくらい
長期間にわたって様々な条件をクリアしなければなりません。
でも、それに比べてリフォームの補助金申請なんて、ほんとどってことないですよ。
これに関しては、知識や申請の入力の専門性もあって、
素人さんが実際に申請するにはちょっとハードルが高いし、
一番有名な補助金の申請には、共同事業者としての同意もお客様にしていただくし、
申請の中に補助金申請手数料をいただくかどうかのチェックも申請入力段階でされます。

なので、ここに関しては実はお金もらっても良いって言われているんですが、
じゃあ実際にやることに人件費どれくらいかかるかっていうと微々たるもんですよ。
ここにステルス的に利益を申請費でもらって、
安く売りすぎた商品の利益を取りに行っているっていうのがホントのところで、
私たちはちょっと違和感ありますね。
また、これは卸業者さんから聞いた話なのですが、
担当者レベルで、補助金申請や補助金の計算自体がめんどくさいので、
補助金対象なのを隠していたり、補助金対象外だと嘘をついたり、
補助金対象外の商品を安く提案して、補助金にお客様が興味を持たないようにと
案件をコントロールしているっていう大手業社さんや家電屋さんのリフォーム部門も
あるそうですので、これも要注意ですね。
3つ目 大幅な値引きや不安のあおりに要注意
そして3つ目が、大幅な値引きをたくさんしたり、
今決めてくれればいくら引きますとか、今決めてくれないと値上げしますって感じで、
不安を煽ってくる担当者。よくないですね。
その場の値引きとかで建築金額が一時的に下げられるかもしれませんが、
こんな煽ってくる人と、これから先も工事中もその後もお付き合いできると思います?
ぶっちゃけ無理じゃないです?

例えば、うちの新築事業の方でも、住設機器メーカーさんや、
内装建材メーカーさんから1棟分だけ特値対応するので、
試しに1棟だけ採用してくださいっていう営業かけられることあるんですが、
ウチではすべて断ってます。
私はこういう販売の仕方で、この業者さんと良い関係性築けるって思えないんですよね。
それよりも、精一杯社内で協議して、1発勝負でこの金額です!
って言ってくる担当者の方が絶対に信頼できるんです。
これは、リフォームの担当者とお客様でも同じだと思うんです。
イトー工務店でも精一杯協議して金額を出すのですが、
精一杯すぎる金額なので、まったく値引きできません。
でも、足元を見るような徐々に値引きしていくっていういやらしい金額交渉することもありません。
なぜなら、受注いただく事が目的ではなくて、
最初から最高の関係性で工事終了まで、そして工事終了後も良い関係性で
地域の工務店としてお役に立ちたいって思っているからなんです。
だから、早く決めて下さいって煽ることもしません。

あ、でも入居時期が決まっているという方には、
しっかり「これ以上は間に合わなくなってしまいますよ」って助言はしますけどね。
家に関することって単なる物買いではなく、
住まいの守り手を探すつもりで業者選びしてほしいですね。
その点では、イトー工務店は最高の工務店だって自分で自信持っています。
まとめ
それでは今回のまとめです。
リフォームの担当者探しの3つのポイントですが、
- 新築の知識がある
- 補助金に詳しく積極的に申請までやってくれる
- 不安を煽ったり、いやらしい値引きなどの足元みた交渉をしない
こんな感じです。
もしも今、リフォームの打ち合わせで違和感があるという方は、
ぜひ私たちのところに来てほしいですし、
これからリフォームを考えようかと思っているという方は、
是非お越しください。
私たちイトー工務店は「契約してください」って私たちが言ったら「クビ」っていう、
ちょっと変わったこだわりがあるくらい徹底しているので、
お話を聞きに来ていただけくだけでもお越しいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。