2026/07/29
【猛暑でも快適】全館空調モデルハウス

目次
小屋裏エアコンで家中涼しい高性能住宅の秘密と、エアコン価格高騰への備え
こんにちは、イトー工務店の伊藤です。
毎日厳しい暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、当社のモデルハウスにおける全館空調の肝「小屋裏エアコン」の効果と、
今後の家づくりで知っておくべき空調のポイントについてお話しします。
小屋裏エアコンの効果は?
結論から申し上げますと、連日の猛暑の中でも、
当社の高性能モデルハウスは「小屋裏エアコン」のおかげで
全館空調の家として、どこでも涼しく快適な空間を保っています。
また、来年以降に懸念される「エアコン本体の価格上昇」を見据えると、
家中の空調機器を極力少ない台数で賄える全館空調の採用は、
お客様にとって今後の無駄ならメンテナンスコストを抑える最も合理的な選択です。
なぜそう言えるのか、
先日、イトー工務店の全館空調モデルハウスで実施した
データ取りとサーモカメラの撮影結果を交えてお伝えしていきます。
夏の暑い日でも小屋裏エアコンの効きは抜群
実際に全館空調モデルハウスの室温を測定したところ、以下のような結果となりました。
- 外気温:39℃
- LDK: 25℃
- 2階子供室: 24℃
- 小屋裏: 22℃
小屋裏に設置したエアコンから冷気がモデルハウス全体に行き渡り、
厳しい外気温の影響を感じさせないほど、
エアコンの効きが良いことが実証されています。
サーモカメラが捉えた「窓」からの熱侵入
高性能住宅の強みと弱点をより明確にするため、
サーモカメラを使って壁と窓の表面温度を比較しました。
- 壁の表面温度: 26℃
- 窓の表面温度: 32℃
このデータが示す通り、断熱材がしっかり施工された高性能住宅においては、
熱は「壁」からではなく「窓」から多く侵入してきます。
ですから、この窓からの熱の侵入に疎い全館空調を取り扱う会社で家づくりをすると、
思っていたほど涼しくない全館空調住宅が出来上がってしまいます。
もしくは、全館空調設備に過剰な費用をかけて空調を整える
という事にもなってしまうかもしれません。
逆に言えば、窓の対策と高い基本性能が担保されていれば、
エアコンの涼しさを逃さず、最小限のエネルギーで家全体を冷やすことができるのです。
念のため、窓のサーモカメラ画像と、涼しさの起点となっている小屋裏のサーモカメラ画像もこちらにアップしておきます。


こちらが小屋裏エアコンのサーモ画像です。

エアコン台数を減らすべき理由「2027年問題」
私たちが小屋裏エアコンを活用し全館空調をお勧めしているのは、
「極力エアコンの設置台数を減らす」という大きな理由があります。
なぜ台数を減らすのか?そこに関わってくるのがエアコンの「2027年問題」です。
今後は環境規制への対応によってエアコンの本体価格がひどい場合は今までの倍程度にまで
上昇していくことが予想されています。
各部屋に1台ずつエアコンを設置する従来のやり方では、
初期費用も将来の買い替え費用もお客様の大きな負担になってしまいます。
だからこそ、少ない台数で家全体を快適にする全館空調という工夫が必要なのです。
私たちは、お客様にとって対価以上の価値があり、
長く幸せに暮らせる家づくりを何よりも大切にしています。
性能とコストの両面からお客様に「得」をしていただくための答えの一つが、
高性能住宅と小屋裏エアコンの組み合わせになる全館空調システムです。
実際の涼しさや空気感は、文章やデータだけではお伝えしきれません。
ぜひ一度、猛暑の今だからこそわかるモデルハウスの快適さを体感しにいらしてください。

