2022.09.02
家づくり情報

自宅停電しました!

社長 伊藤明

こんにちは。

家づくりを通じてしあわせつくりたい!

西尾市のイトー工務店 伊藤です。


西三河に住んでいらっしゃる方なら、

多くの人が思ったと思います。

昨日はすっごい雷でした。

ぴかー!

ガラガラガッシャ―ン!!

ドガーン!

ってすごかったですね。


私、雷がなったり光ったりすると、

怖いなぁ~...と思うと同時に、

何だか冒険心をくすぶられます。

幼少期から思春期にRPGをやりすぎたのでしょうか?

ドラゴンクエストやファイナルファンタジーのような、

ゲームの世界観が心の中に芽生えて、

ちょっとゲームの主人公になったような

おかしな気分になります。

でも、実際は怖いし、落ちないでほしいと

思っています。

葛藤です。


そんな中、

昨日は私の自宅、停電しました。

5時くらいから、8時くらいまででしょうかね、

結構長かったです。

子どもたちにとっては、

ものごころついてから

おそらく初停電ではないかなぁって思います。


この夏の停電って嫌ですね。

エアコンが止まる、冷蔵庫が止まる、

これはしんどいです。


なので、子どもたちの

暑いのを避けさせるために、

車にのって、近所をドライブしました。


そこでおかしな現象が・・・。

私、自宅から徒歩で10分かからないくらいに

実家があるのですが、

そこは停電になっていませんでした。

「この近距離で!?」と

驚きました。


また、近くの小学校付近の信号機は

停電で止まってしまっていたので、

お巡りさんたちが、

光る棒をふって、

交通整理をされていました。

おつかれさまです!


そんなおつかれさまですという雰囲気の中、

車で出かけているのは不謹慎だったかもしれませんが、

停電している街中を見て、

子どもたちには、

「停電すると信号が止まっちゃったり、

コンビニも買い物ができなくなったりして、

困るんだよ。電気って大事。」

という、父親らしい教育もできたので、

真っ暗な街中を子どもたちに見せてあげられて、

不便さを伝えられたのはよかったです。


こういう時に、

ちらほら停電な中でも電気がついているのが、

おそらく蓄電池を搭載しているおうちなのでしょう。

真っ暗な中に光るおウチを見ると、

「備えあれば憂いなし」

という言葉を思い出します。

こういうタイミングで、

もしかしたら蓄電池って売れ始めるのかもしれませんね。

実際、約3時間ほど停電すると、

不便は不便でしたから、

それを避けようと行動される方も

いらっしゃいますよね。


でも、

私は蓄電池の値段や、

寿命までの期間とその後の

蓄電池の交換やメンテ等を考えると、

「停電時間我慢する」という方を優先してしまいます。

ちょっと貧乏性かもしれませんが、

私はまだ住宅用蓄電池コスパ悪いなって思うんですよね。


まぁ、住宅用蓄電池ってコスパ考え始めたら、

誰も買わなくなってしまうので、

コスパという言葉をここで出すこと自体、

間違っているかもしれませんが…。


でも、コスパを考えないのであれば、

住宅用蓄電池は、

昨日のような停電時には、

絶対的な安心安全空間を生み出すものというのは

間違いないと思います。

今ではリースを使って住宅用蓄電池を分割のような支払いで

おウチに搭載することもできますしね。


でも、もしも本気で蓄電池考えるなら、

私なら電気自動車かな。

まずは、ためられる電力の量。

電気自動車の方が沢山充電できます。


あと、電気自動車なら、

ただそこに置いておくだけでなく、

動かせて移動手段に変えることができる点も

メリットかなって思います。


住宅用の蓄電池は、

動かないし、電気自動車よりも容量がすくない、

だったら電気自動車の方がまだ活用できそうです。

それか、住宅用蓄電池なら、

テスラのカッチョイイ蓄電池かなぁ。

いろいろアプリが学習して

機能増やしてくれるとも言いますし。


ちなみに、蓄電池には2種類あって、

家の中のすべての電気が使えるようになる

「全負荷タイプ」

もう一つが、

家の中の特定の部分の電気だけ使える

「特定負荷タイプ」

個人的には全負荷タイプの方が、

全部使えて心配事がないのでお勧めかなぁと

思ってます。


もしも、

蓄電池関連の事を詳しく聞きたいという方が

いらっしゃったら、是非お声かけくださいね。