2022.10.24
家づくり情報
工事現場レポート
リフォーム工事

今からの時期に活躍の内窓

社長 伊藤明

こんにちは。

家づくりを通じてしあわせつくりたい!

西尾市のイトー工務店 伊藤です。


昨日、某材木会社の展示会で、

くじ引きがありました。

いつもこの手のくじ引きは残念賞ばかりで、

材木屋さんの担当者にも、

「こういう時のクジ運最悪なんだよね」

なんて話をしていたら、

1等を引いてしまいました。

わーお!


1等の景品はホットプレート!

妻が喜びました。

内窓は結露防止や断熱の効果あり

先日、お客様のおウチに内窓をつけてきました。

リクシルのリフォーム商品でインプラスと言います。

この内窓インプラスは結構優秀で、

かなりの断熱効果を発揮してくれます。

また、断熱効果が高く、

外気に触れているのアルミサッシと、

室内の暖かい空気の間にインプラスをつけて、

暖気と冷たくなったアルミサッシが直接触れない為、

窓の結露防止にもインプラスは大変役立ち、

昨年の冬もリフォーム工事の主力となっていました。


伊藤家も10年以上前に建築したおウチなので、

現在、インプラスをつけるリフォームをどうしようか

脳内で検討しています。


大きな掃き出し窓が私の家にはついているので、

ここにリフォームで内窓のインプラスをつけるというのは、

かなりのリフォームコストになるなぁ…

なんて思ってしまいます(-_-;)

でも、リフォームでインプラスをつけるということは、

室内の寒さ軽減には役に立つし、

アルミよりも樹脂のインプラスの方が

冷気の室内侵入が減るので、

窓周辺の冷気が足元に溜まる

コールドドラフト現象の緩和にもつながるので、

これは健康にもつながるリフォームになるんだよなぁ…

なんて思いながらインプラスどうしようかなぁ…

と頭を悩めています。

実際のインプラス取付はこんな感じ

実際に内窓のインプラスを取り付けるリフォームの様子はこんな感じです。

これがリフォーム前の状態です。元々和室だったので内障子がついていますが、これを取って内窓のインプラスをつけます。

内障子をとると、このように溝があるので、インプラスのオプション部材の埋木(うめき)でこの溝を埋めていきます。

こんな感じでインプラスのオプション部材埋木を入れて溝を埋めました。

職人さんがインプラスの枠をつけていきます。この時に重要なのが、実は事前調査です。リフォームは事前調査が最も大事です。ここも以前登場した川瀬君がしっかりと現調してくれていました。

インプラスの敷居もしっかりと取り付けることができました。

インプラスの鴨居(上の枠)もしっかりと取付ができて枠の工事完了です。

残念なことに、

インプラスのリフォーム完成時にお客様から

喜びの声をいっぱいいただいて、

インプラスのリフォーム工事の完成の写真を撮ることを

私が完全に忘れてしまった為、

ばーーーーーーん!

とリフォーム完了!!!

という様子を見ていただく事が叶いませんでした( ;∀;)

すみません。


また機会があればご紹介します。

このようにして内窓のインプラスのリフォーム工事というのは

行われていきます。


今から冬に向かっていくのに、

温かい室内にしたいなぁって思ってリフォームをしたい方は、

この内窓のインプラスをつけて、

是非、昨年までとは違った室内環境を整えていただけると

良いなって思います。


それでは読んでいただきありがとうございました。