今日は浴室リフォームの現場へ発注前の最終現場調査へ行ってきました。

ここでしっかりとユニットバスを入れる為に、

現場の見えないところを予測して、

解体した後のユニットバス工事の見通しを立てなければいけません。

そこで活躍してくれるのが、住設機器メーカーのスタッフさんです。

新しく入れるユニットバスの寸法と、

現状の浴室の寸法を見比べて、

絶対に入るようにしなければなりません。

また、安全を見すぎて、

新しく入るユニットバスを小さく狭く作ったら、

快適なユニットバスリフォーム工事にはなりません。

だから、この現調という作業がとっても大事なのです。

中には、現調に来ない業者さんもいるそうです。

なぜなら、

大人が動けばお金が動くから、なんですね。

確かにその通りです。

ガソリン使って現調に来て、

大人が１人、２人真剣に動くわけですから、

そりゃボランティアではありません。

でも、そのおかげでしっかりとしたリフォームになるんです。

今回も、

私が疑問に思っていたおさまり部分が数か所あったので、

そこをメーカーの担当者に見てもらって、

一緒に解決策を練って、

お客様と相談して、

納得したとご了解をいただいて、

進めるという安全策で私達はいきました。

如何に安く安くやるかだけではリフォームは大問題を起こします。

如何に安く念入りにやるか、

そこがリフォームの大切な部分です。

これからもそんな工事をすすめていきたいです。